ドコモショップから転職し、年収1000万円に。【中編】
前編の後に、本編をお読みください。
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結論:歩合給のある会社へ転職し、入社4か月でドコモショップ時代の給料の1.5倍になった
社長:「定期的に宴会の予約が入る仕組みを作って」
とミッションを受けた私。
「宴会してもらうために、どうしよう。」…と考えた結果
店舗と同じビルの企業や、近隣企業にチラシもって挨拶に行こう
「おたくの会社新歓コンパまだなの?
いつやります? あ、社長さーん!来週の金曜でいいですか?」
と
店舗の近隣企業へあいさつ回りに行き、
驚愕の事実を知る
「あぁ、、あそこはちょっと・・・ね?」
「こないだ頼んだ、ベーコン巻きが結局最後まで届かなかったよ! レシートあるけど返金できる?」
「ビールがいっつもぬるい。床に落ちてる枝豆拾ってから来い!」
店舗の評判は最悪
飲食店なのにリピーターが見込めないってヤバい
県をまたいだ3エリアに行って同じ評判だったので
もしやと思い、google検索すると…全国どの店舗もヤバかった!
そもそも「定期的な宴会予約を取る」事態が無理げーでしたが
評判まで悪けりゃ何をすればいいんだ。という超無理げーでした。
この時点では、転職を激しく後悔してました。
とんでもない企業に来てしまったと。。
知人の紹介だったとはいえ企業調査くらいすればよかった。。。
よく飲み屋に来る人々への訴求を完全に諦めました。
じゃあ、ターゲットを誰にするのか。
逆転の発想
「飲み屋に慣れてない人なら悪評を知らないじゃん!」
更に思考を加速させ
婚活イベントで使ってもらおう!
私みたいな非リア充なら飲み屋の評判なんて知らないだろう…。
その日のうちにコールドメールを送り、アポをゲット。
来訪すると…
先方担当者:「実は御社とお取引があったんです」
私:「えっ!? (契約書が法務に無かったと確認してから来たよ?)」
先方担当者:「突然連絡取れなくなって、取引止めてました」
速攻で社長に電話。
社長:「あぁ、それはxx君だね。悪い事(中抜き)をしたからクビにしたんだよ」
と、とりあえず先方へ全力で謝罪。
いくら私が中途で入ったばかりとはいえ、前任者の罪は私の罪でもある、気がした。
菓子折り持ってきておいた良かった(自腹)
私の人間性を評価してもらえたのか、
まずは1店舗からの提携スタート。
同じようなやり取りを、大手の婚活会社何社か行い、
信頼と実績を重ね、、
「店舗のカギが開いてない」なんてクレームもまぁまぁ受けつつ…
全国チェーンという武器を最大に使い
規模を拡大し続け…
4か月が経ち
気づいたら月間の売り上げは400万を超えてました。
5%バックなので、私の歩合給は20万/月です。
この時点で、ドコモショップを辞めた事を心から喜びました。
だって、給料を1.5倍にできたのですから。
【後編】では、年収1000万に。